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あぐりぼんの想い

高松市の中心部から車で約30分。自然豊かな香川県東部の三木町で、イチゴ「女峰」を栽培しています。
当社は、「四国の農業活性化に貢献したい」との想いを胸に、全国的に生産量が減少し、希少価値が高まっている女峰の栽培を主な事業目的として2018年に設立した、四国電力グループの農業法人です。
瀬戸内の豊かな日差しと自然に恵まれたイチゴの里、三木町から、美味しい女峰を皆さまにお届けしたい。その想いを込めて、スタッフ一同、一粒一粒真心を込めてイチゴ栽培に取り組んでいます。
あぐりぼんという社名は、農業を意味するAgriculture(アグリカルチャー)と、イチゴの贈り手と受け手の真心を結ぶRibbon(リボン)をかけあわせました。農業で地域を再生(Reborn)したいという想いも込めています。

女峰画像

女峰へのこだわり

食べた瞬間口いっぱいに広がるどこか懐かしい風味。甘みと酸味のバランスに優れ、コクのある深い味わいが特徴です。また、きれいな円錐形の果実は果芯に空洞がなく、カット断面も鮮やかな紅色で、食味・色・形ともにこれぞイチゴ!という品格が漂います。私たちはこの品種に惚れ込みました!
「多くの手間がかかっても、自信をもって提供できるイチゴを食べてもらいたい。」 お客さまの笑顔を思い浮かべながら、一粒一粒丁寧に、真心を込めて栽培しています。

生産者画像

生産者の想い

お年寄りからお子さままで、世代を問わず多くの方に愛されるイチゴ。それゆえに、美味しさはもちろんのこと、皆さまに安心して召し上がって頂けるよう、適正に生産工程を管理し、食品の安全を第一に考えて栽培しています。

また、食品安全に加えて、環境保全(廃棄物の適正処理など)や労働安全(作業中の事故回避など)にも十分に配慮して取り組んでいます。

将来は、事業規模の拡大や6次産業化を目指すほか、イチゴ農家としての就農希望者を研修生として受け入れること等により、地域のイチゴ産業の魅力を高める一翼を担っていきたいと考えています。

代表者のメッセージ

あぐりぼん株式会社 代表取締役社長 武田 博文

あぐりぼん株式会社

代表取締役社長武田 博文

あぐりぼん代表就任にあたりまして、これまで当社の事業運営に多大なご支援とご協力をいただきました、お客さま、香川県様、三木町様、JA香川県様、地元生産者の皆さま、ファームスタッフなど、全ての関係者の皆さまに心より感謝申し上げます。
当社は2018年に四国電力グループ(株)農業ビジネス参入の第1号案件として設立されました。これまで培った「女峰」栽培技術、営農経験、関係者の皆さまとの関係、冷凍イチゴなどの6次化商品などの礎を大切にしながら、イチゴ愛溢れる仲間とともに、楽しく再生(Reborn)にチャレンジしてまいります。

先日、伊藤三木町長様を初めてご訪問した際、「三木町は女峰の生産量が世界一」といきなり良いお話をお聞きできました!
生産量世界一を誇る地域で、「食べた瞬間口いっぱいに広がるどこか懐かしい風味」、「甘味と酸味のバランスがよくコクのある深い味わい」、「カット断面も鮮やかで紅色」、「全国イチゴ生産量シェア約1%で希少価値が高い」など魅力満載の「女峰」の生産に携われることを幸せに感じながら、地域のイチゴ産業の魅力や競争力アップに繋がるような取り組みについても、地域の関係者の皆さまとの協働により推進していきたいと思います。

同じく四国電力グループの農業法人である「Aitosa(株)(高知県南国市)」 とともに、地域農業が抱える課題解決、地域の活性化に精一杯邁進してまいる所存でございますので、末永いご指導・ご支援を賜りますようどうぞよろしくお願い申し上げます。

Aitosaホームページ:https://www.aitosa.com/